2009-01-01から1年間の記事一覧
「スペル」を観ました(109シネマズMM)。 融資を断ったジプシーの老婆から因縁をつけられ銀行員女子がエライ目に遭う、というお話。 で、この婆さんなんですけど 漫☆画太郎先生が描くババアの見事な実写化でした。ゲロの天丼攻撃に爆笑。 映画としては、タ…
「母なる証明」を観ました(@チネチッタ)。 もう何年も殺人事件が起きていないような韓国の片田舎の町。一人の少女が殺される。容疑者として逮捕されたのは、彼女をその晩に見かけたという、一人の青年だった。青年の無実を信じて疑わない彼の母は、真犯人…
「アンヴィル!〜夢を諦めきれない男たち〜」を観ました(@TOHOシネマズ横浜)。 80年代前半にデビューし、将来も有望視されていた“ANVIL”というメタルバンドは、何故時代から取り残され、給食配達の傍らにもかかわらず、今なおバンド活動を続けているのか…
「空気人形」を観ました(@チネチッタ)。 ある男(板尾創路)の所有するラヴドールが突然、意志を持ち始めるという、というお話。 冒頭、板尾演じる男はコンビニでシャンプーを購入します。これが実はラヴドールに使用するシャンプーだと解った時、私はそ…
また期日間近の告知となってしまいましたが、8月と同じ鶯谷のイベントでDJとしてお呼びがかかりスピンすることとなりました。 【BORDERS】 2009/10/03(sat) 19:00-23:00 fee:\1000 (1Drink) LIVE&DJ:Ginger Does'em All,その他DJ's @鶯谷What'sUp 住所:…
実際には命日というより、1987年9月11日にライヴハウスのボディガードとの小競り合いで重体に陥った彼が、その後に運び込まれた病院でも昏睡状態が続き、一向に意識の回復が望めず「家族同意のもと、父親のジャックの手により人工呼吸器が外された日」になる…
子ー! 牛! 寅! 卯ー! 辰!巳ィー!
「自分探し」 「禁煙ファシズム」 「少子化問題」 「高齢化社会」
ちょっと前にid:mochilonさんが「『Kind Of Blue』の8-bitヴァージョンがある」と紹介していらっしゃいましたが、自分でも色々YouTube内を巡っていたら、あるわあるわ「8-bit」で検索すると大概のヒット曲などは誰かが8-bitヴァージョンを制作していて、でも…
「耐震偽装」 「牛肉偽装」 「金融不安」 「決断主義」
「サンシャイン・クリーニング」を観ました(@シネクイント)。 ローズ(エイミー・アダムス)は、現在とある刑事(スティーヴ・ザーン)と不倫中のシングルマザー。一人息子のオスカー(ジェイソン・スペヴァック)を育てながらハウスキーピングの仕事をし…
当日告知となってしまいましたが、前回の5月と同じ鶯谷のイベントでDJとしてお呼びがかかりスピンすることとなりました。 【BORDERS】 2009/8/09(sun) 19:00-23:00 fee:\1000 (1Drink) LIVE&DJ:Ginger Does'em All,キラーコンドルズ,その他DJ's(あと漫才…
「ディア・ドクター」を観ました(@109シネマズMM)。 山あいの小さな村で、一人の医師が突然失踪してしまう。村人たちに慕われ、絶対的な支持を得ていた医師は、一体何故、その村から消えなければならなかったのか?刑事たちは捜査を始めるが、そこには医…
キアヌとサンドラは、twitterでひょんなことからフォローしあう仲となった、オフライン上では全く係わり合いのない二人。今日も仕事や日常の、なんてことのないやり取りをし、サンドラが「仕事おわた!帰るー」とポストし、ちょうど仕事を終えた所だったキア…
「自己責任」 「非正規雇用」 「リア充」 「働いたら負けかなと思ってる」
時代を象徴するキーワード共に、00年代を振り返ってみよう!という企画です。3回目。 「おひとりさま」 「格差社会」 「リア充」 「ライフハック」
「草食系」 「肉食系」 「メガネ女子」 「メガネ男子」
「タマちゃん」 「オレオレ詐欺」 「ちょい悪」 「外国人横綱」
結構前に「スター・トレック」を観ていました(@109シネマズMM)。 子供時代に金曜ロードショーとかで劇場版を幾つか観た記憶はあるのですが、肝心の内容はまるで記憶に無いので、完全に初心者という状態での鑑賞でしたが、物凄く楽しめました! 冒頭、予告…
1984年。一本の低予算SF映画が話題を呼ぶ。「ターミネーター」の第一作目である。 スカイネットというコンピューターネットワークに支配された暗黒の未来。人類は機械を相手に暗澹たる闘いを繰り広げていた。ある男が現れるまで。その男の名はジョン・コナー…
「レスラー」を観ました(@シネマライズ)。 ランディ“ザ・ラム”ロビンソンは80年代に活躍したプロレスラー。そんな彼も今では老体に鞭打ち、小規模な地方興行に出場して稼ぎを得ている毎日で、それもスーパーマーケットのパートタイムで働く傍らに、という…
ソロとしては4枚目、モス・デフのニューアルバム。【ecstatic】→「我を忘れた、恍惚とした」というキーワードをアルバムのタイトルに冠していますが、これが文字通り聴いていると得体の知れない熱気のようなものがジンワリと溢れ出す素晴らしいアルバムです…
日本での「ソフトロック」をめぐる歴史 日本では、東芝音楽工業(現在のEMIミュージック・ジャパン)から当時リリースされたハーパース・ビザールやアソシエイションのアルバムに「ソフト・ロックの王者」「ソフト・ロックのチャンピオン」などのキャッチフ…
「ミルク」を観ました(@109シネマズMM)。 ファーストカットで印象的に映し出される水飲み場。立形水飲水栓が二つあり、一つは足踏みペダルで冷水が飲めるタンク式のヤツで、もう一つはただの白い蛇口。タンク式の方には「WHITE」という札があり、ただの蛇…
「グラン・トリノ」を観ました(@TOHOシネマズ横浜)。 タイトルロールの後、すぐさま描かれる「妻の葬式のシーン→息子夫婦&その子どもたちとの不和」という辺りを観て、もしかしたらこれは、イーストウッドにとっての「東京物語」なのではないか?と思い…
「マーリー 世界一おバカな犬が教えてくれたこと」 副題のせいで多くの映画ファンがスルーしたであろう本作は、それだけでスルーするには勿体無い、「家族」を真摯に描いた傑作ドラマ。もちろん、犬に主軸を据えているものの、一家の大黒柱となった男が40歳…
昨年、K・W・ジーターの「ドクター・アダー」に出会ってしまって以来、30も半ばにさしかかろうというのに正に「茨の道」であるSFに興味を持ち始めてしまった訳なんです。最近は古本屋に行くのが楽しくて楽しくて、時間が許す限り、仕事帰りに通勤径路のブッ…
「イエスマン “YES”は人生のパスワード」を観ました(@109シネマズMM)。 自己啓発セミナーで、何事に対しても「イエス!」の決断をしろ!という契約を成り行きで結んでしまった主人公カール。するとどういう訳か、灰色だった人生は好転し始め、彼の前には…