twitterをテーマにした恋愛映画「未来のあなたに呟いて」
キアヌとサンドラは、twitterでひょんなことからフォローしあう仲となった、オフライン上では全く係わり合いのない二人。今日も仕事や日常の、なんてことのないやり取りをし、サンドラが「仕事おわた!帰るー」とポストし、ちょうど仕事を終えた所だったキアヌも、帰り支度をしながら、落とそうとしていたPCに向かってこんなポストをした。
この何気ないポストによって、二人の間に存在する驚愕の事実が明らかとなる。
そう!なんとキアヌは、2006年のサンドラと、twitter上でやり取りをしていたのであった!!!
なお、本作は、「冷静と情熱の間に」にオマージュを捧げた、キアヌ目線の「昨日の君に呟いて」、サンドラ目線の「未来のあなたに呟いて」という二部作形式で公開されます。
- 見所→キアヌ篇「昨日の君に呟いて」
あるバスジャック犯により仕掛けられた爆弾で乗客11人が全て死亡、という二年前に起きた痛ましい事件。そのバスはサンドラが通勤に利用するバスだと知ったキアヌは、なんとか彼女をそのバスから遠ざけようとするのだが…
- 見所→サンドラ篇「未来のあなたに呟いて」
最近知り合ったサンドラの友人、二コールには二年前に交通事故で亡くした夫がいた。彼は、本来ならニコールが行くはずであった保育所に預けた娘を迎えに行く道で事故に遭い、亡くなった。「夫の名はキアヌといって…」と告白するニコールに衝撃を受けるサンドラ。その晩、twitterでキアヌに身の上話を聞いてみると「自分には、四年前に亡くした妻がいて…彼女は、本当なら僕が行くはずだった娘を迎えに行く途中で交通事故にあって…」
と、こんなことをid:honさんのポストをきっかけにして考えてみました。本当に映画化された際にはhon先生:6、自分:4ぐらいの割合で、何某かのYENだかDOLLARだかが懐に入ってくるとイイなぁ。