30日のユリイカ“ブログ作法”打ち上げパーティですが、サンタ・エスメラルダだけで小一時間回そうと思います。「キル・ビル」オーレン石井とのバトルシーンで使用されてリサイクルヒットした曲ですが、オリジナルは「Don't let me be understood〜Esmeralda S…

ガーベッジの新譜が出ましたが、ワタクシはアナログ待ちなのでまだ購入してません。画像はお台場で行われた第２回フジロックの時に配っていたゴミ袋。そう、ガーベッジが出演するのにかけて「garbage」というゴミ袋。「ニクい演出だね！」と思ったので取って…

このエントリーで映画のオモロサには散々触れたのですが、「悪魔の偉い人が白いスリーピース」ってのは、つくづく松本人志っぽいセンスだなぁ、と思うこと然りです。それだけ一時期の松本は才気走っていた、という事なのでしょうか。 それはそうと、「コンス…

id:gotanda6さんが巻末を締めた『ユリイカ』2005年4月号特集*ブログ作法は、皆さんはご覧になりましたでしょうか？はてな執筆勢を大々的にフューチャーした特集でしたが、それに関連したトークショー＆打ち上げパーティが行われます。 ■同日開催「ユリイカ“…

リサ“レフトアイ”・ロペスが亡くなったのは2002年４月２５日、ちょうど三年前の今頃でした。最近ブロックパーティというバンドが人気ですが、どうもブロックパーティと聞くと、このアルバム収録の彼女のシングルを思い出してしまいます。 Supernovaアーティ…

1 2 １.FUNKDOOBIEST 『BROTHAS DOOBIE』 ２.BLACK EYED PEAS 『ELEPHUNK』ファンクドゥービエストのセカンドとブラック・アイド・ピーズの「エレファンク」。色使いとデザインが似ていると思います。 サイプレス・ヒルの弟分的な存在としてデビューしたファ…

1 2 １.V.A. 『avex THE ALBUM』 ２.ELECTRIC LIGHT ORCHESTRA 『ZOOM』 エイベックスの10周年記念アルバムにして「あ、発売はクリスマス前だから当然それも絡めるでしょ？！」という商魂逞しいコンピと、ELOの「ズーム」。 ちょっと暗くて解り辛いので画像…

物語の終盤、悪魔が巣食う病院にキアヌとその助手が乗り込んで行く時の台詞。「このザワザワする音は？？」「あれは地獄語だ」地獄語て！！！異文化こみゅにけーしょん！！！というわけで、イイ大人が「シネスコの画面一杯に天使の羽が『ブワっ』って拡がっ…

観て参りました。「秘すれば花 東アジアの現代美術」は、日本、韓国、中国、台湾で活躍する26名の作家の作品を「第一部 山水」「第二部 風水」に分けて紹介。『山水』を「ギャラリーの外の風景」、『風水』を「室内の風景」とし、それぞれ多様な手法で展開し…

http://www.asahibeer.co.jp/superdry/ このエントリーで感慨にひたっていたのも束の間、今度はスーパードライのＣＭがマニックスの「エヴリシング・マスト・ゴー」ではありませんか！！ これまた名盤。タイトル曲以外にも「デザイン・フォー・ライフ」や「…

引き続き「ミシェル・ゴンドリーBest Section」のお話。まず→この画像なんですが、おそらく自分が所有しているＤＶＤの中で面白メニュー画面の最高峰でしょう。ゴンドリーが野っ原みたいな所（庭？）でドラムを叩いているのですが、透明のタムの中にゴンドリ…

ディレクターズ・レーベルの「ミシェル・ゴンドリーBEST SELECTION」は発売直後に購入していたのですが、ＰＶをザッとしか観ていなかったので、他に収録されている短編集なども観ました。 お目当ては「Peacan Pie」。「エターナル・サンシャイン」で、ジム・…

1 2 １.MICK JAGGER 『SHE'S THE BOSS』 ２.SNOOP DOGG 『R&G-RHYTHM AND GANGSTA:THE MASTERPIECE』 ミック・ジャガーのソロアルバムとスヌープ・ドッグの「リズム＆ギャングスタ」。 解り辛いかもしれませんが、スヌープ先生が手を置いているのは女性の太…

「アメリ」主演女優＆監督のコンビ再び！という売り方をしている作品ですが、反戦映画でした。しかも「戦争反対！」とは一言も言わずに「戦争ってやっぱイヤだなぁ」と思わせるクレバーな作りは、少なくとも藤圭子の義理の息子は正座して観るべき作品でしょ…

id:nyaofunhouseさんの興味深いエントリーです。 キッズグループの系譜 「THE THIRD WAVE」をちゃんと挙げていらっしゃるところがニクイですね。中高生ブラスバンドが珠玉のファンクナンバーを、という「SCHOOLHOUSE FUNK」ってのも気になる！そういえば「ド…

1 2 １.DAVID BOWIE 『ALLADIN SANE』 ２.THE YELLOW MONKEY 『THE NIGHT SNAILS AND PLASTIC BOOGIE』 大ネタですが、イエモンのメジャーデビュー盤と、ボウイの「アラジン・セイン」。 デヴィッド・ボウイのアルバムって「全てのジャケットに自分が（イラ…

傑作だと思いました。恋愛映画のネクストレベルだと思います。そういう意味ではPTAの「パンチドランク・ラブ」を彷彿とさせます。 恋愛映画の構造など、たかが知れています。「出会い・くっ付き・別れたり・またくっ付いたり」と、大まかに分けてこの四つの…

観に行く前に各方面から「かなりダメ」という話をチョイチョイ聞いてはいたんですが、「マーティン・スコセッシが監督をした映画」とあらば、どんなに駄作とあっても我がマナコで確認しない訳にはいかないのですよ。それが「グッドフェローズ」に映画人生を…