真似ジャケ100選 61

She's the Boss1 R&G - Rhythm and Gangsta: The Masterpiece2
1.MICK JAGGER 『SHE'S THE BOSS』
2.SNOOP DOGG 『R&G-RHYTHM AND GANGSTA:THE MASTERPIECE』
ミック・ジャガーのソロアルバムとスヌープ・ドッグの「リズム&ギャングスタ」
解り辛いかもしれませんが、スヌープ先生が手を置いているのは女性の太モモです(画像拡大)。つまりは「自室のベッドで女子とチルアウト」っていうコンセプトが同じなんじゃないか、と(いや、スヌープの場合は女子っていうか札束を持ってるから…)。
「she's〜」はミックのファーストソロ作で、ナイル・ロジャースやビル・ラズウェルを起用。こういう「お金のあるトップアーティスト」の過去のソロ作とかって、音作りの人選で「当時は誰が人気だったのか?」という事がよくわかりますよね。
一方「最近めっきりGじゃなくなった」と、コアなウェッサイの方々が嘆いているスヌープですが、ワタクシは最近のネプチューンズ絡みの音も素晴らしいと思います。本作でも「時代の顔」ネプの二人が強力バックアップ。恐ろしくスッカスカなトラックに舌を鳴らす音が纏わり付くように降り注ぐ「drop it like it's hot」の中毒性がスゴイです。