9月21日はジャコの命日です。
実際には命日というより、1987年9月11日にライヴハウスのボディガードとの小競り合いで重体に陥った彼が、その後に運び込まれた病院でも昏睡状態が続き、一向に意識の回復が望めず「家族同意のもと、父親のジャックの手により人工呼吸器が外された日」になるようですが(まぁ命日には変わりないか)。
上記ウィキペディアを読んでいてもウェザー・リポート加入の経緯*1とか、結構面白エピソードが満載なので、そろそろ誰か「WR物語」を(ジャコに視点を据えて)映画化したら良いんじゃないかと思います。配役は・・・
“粋Z”改めジョー・ザヴィヌルは、生え際の後退具合からエド・ハリスとかが良いかな、と思ったんですが、晩年の枯れ具合から「ハァチィ〜!」の人が良いのではないかと。
ウェイン・ショーターは、映画化の際のお約束、美化度アップでテレンス・ハワードなどが良いと思います。
で肝心のジャコ役なんですが・・・
ジャコに似たまったく無名の新人を発掘するか、もしくは顔が似ている太田莉菜ちゃんあたりで。
Jaco Pastoriusposted with amazlet at 09.09.21ワード・オブ・マウスposted with amazlet at 09.09.21
*1:「俺が世界で一番のベースプレイヤーだ」とジャコが直接売り込んだら、当初ザヴィヌルは「失せろ!」と門前払いで、後にその時渡されたテープを聴いたザヴィヌルが慌ててジャコに連絡を取り「ところで君はエレキベースは弾くのか」「え?俺はエレキしか弾かないよ」というやりとりとか(ザヴィヌルは渡されたテープの音源でジャコがウッドベースを演奏していると思っていた)。