マヤでもオーラルセックスが基本です。 〜アポカリプト〜

アポカリプトを観ました(@TOHOシネマズ川崎)

(すでに鑑賞済みの方はコチラを)
もう上記リンクをご覧いただければ充分なので、私の感想はメモ程度に。今年、劇場で一番笑った映画かもしれません。とくに(S2D2さんも触れてるけど)ラストのオチには腹がよじれるぐらい爆笑してしまいました。
スパイダーカムっていうエッライ高価なカメラを駆使しての「うわーこれどうやって撮ってんだろ?」というカッコ良い画と、手持ちカメラによる凡庸な映像が繰り返されるのが、何だかとっても妙な感じ。でも上記画像の「兄貴ィ」っていう“やんス”キャラとの最終バトルは、スローモーションを効果的に使っていて(痛ッ!)燃えました。
とにかく料金分はタップリ楽しめる作品なので、みんなも週末は「アポカリプト」へGO!

左の髭のオジサンがメル・ギブソンさん。エキストラの人が怯えているのが手に取る様に伝わってくる良いショットですね。さすがは「入る時は2人、出てる時は1人」でお馴染みのサンダードーム*1から生還しただけのことはあります。
追記:ラストカットがテレンス・マリックの「ニュー・ワールド冒頭シーンと構図から何から全く同じだった(と書くと若干ネタバレ気味ですが)。




*1:小5の時に友達と観に行って、こともあろうにティナ・ターナーに欲情した憶えがあります。性の目覚め?