「大五郎…」「ちゃん!」 〜ラッキーナンバー7〜


「ラッキーナンバー7」を観ました(@109シネマズ川崎)。


予告篇を見て「オフビートなコンゲーム物みたいな感じ?」と想像していたら、前半はほぼその通りで「でもちょっとタルいかなぁ」とかボンヤリとオチを想像しながら観ていたら、後半からドンドン殺伐としていって全然違う話になったので驚きました(人もガンガン死ぬし)
あらすじを話すと面白さが半減してしまうので触れませんが、冒頭のブルース・ウィリスが語るエピソードはもうちょっと小出しに小出しにしていった方が良いのではないか?と思いました(この時点で既に大分ネタバレだし)。
で、肝心なオチは「まさかそっちじゃないよな」と想像していた直球の方のオチで、でもそんな直球にして割と強引なオチを、ジョシュ・ハートネットが説得力のあるお芝居で演じ別けていたので良かったと思います。
ヒロインのルーシー・リュー、私的には凄く好きなんですけど「それでヒロイン、って大丈夫か?!」と心配になりました。
 39歳(スタイリストGJ!)