ZAZEN BOYS TOUR MATSURI SESSIONに行って参りました。


渋谷AX06.04.20。ドラムが松下敦にチェンジしてから見るのは2度目ですが、いやーこのバンドは今、正に転換期にあるんだろうなぁ、と思いました


ライヴは「CRAZY DAYS CRAZY FEELINGS」でスタート。アルバムの音源より横ノリを意識したアレンジになっていて「おっ」と思いました。松下氏の強靭なキックがズシリと腹に響き、日向氏のベースと共にず〜っと引っ張り、スネアが「…タカタカタカタカ」と入ってきて全パートが「バーン!」とブレイクする様はまるでビッグビートのようで、青春期、ビッグビートの奴隷だった私にとっては非常に「グッ」とくるモノがありました。
以降も、1st、2ndの収録曲が松下氏の得意とする横ノリのアレンジで展開される事が多々あり(逆に縦ノリの曲はちょっと辛そうにも感じた)、バンドは試行錯誤して彼に合わせてのシフトチェンジを図っている真っ最中なのであろうなぁ、と感じました。3rd収録の曲で言えば、隙間隙間でタムやスネアを叩きまくる「This Is Noraneko」や、いかにもbuffalo daughter的(というか松下氏的な)「Good Taste」での彼は非常に活き活きとしていました。この後、彼を支柱にバンドがどのような深/進化を遂げていくのか非常に楽しみです。
で、アンコール前、向井氏がシンセで鍵盤を迷い迷い何やら弾き始めたんですが、それがHR/HMを愛する人たちなら一度は弾いた事があるであろう「アレ」を・・・

1984

1984

「ちゃっ・ちゃっ・ちゃっ!ちゃちゃちゃーちゃっ!ちゃーちゃーらららー・・・」と通して弾けた時の、見守っていた観客の「弾けた!」という多幸感と言ったら!その後「でででー!」と皆もちゃんと入ってきて向井氏も「アゲロっ!」とシャウトしノリノリだったんですが、吉兼氏だけ微妙について来れずにお開きとなりました。
シメは「KIMOCHI」。会場の男性と女性をステージに上げて「キィサァマァに〜〜〜」と大合唱させていたのですが(「Don't Beat」でも引っ張り上げていたので二回目)、あの二人は本当のカップルだったのか・そうでない全くの赤の他人だったのか・もしカップルだったとしてもまだ付き合い始めのウブな感じでライヴをきっかけに二人のKIMOCHIも加速しちゃったのか・逆に付き合い始めであんな目にあって変に意識しちゃってギクシャクしちゃったのか・あるいは友達同士でたまたま来ていて昨晩のライヴを境にお互いあるいは片方が相手のKIMOCHIを意識し始めちゃったりしないだろうか、などなど、想定できるあらゆるケースを脳内で想定してしまいました。もしこの日記を読んでいたらコメント下さい!