ブルゥ・リチャーズじゃないと、もったいない! 〜ライラの冒険 黄金の羅針盤〜
「ライラの冒険 黄金の羅針盤」を観ました(@109シネマズMM)。
まぁ詳しい感想は上の大きいお友達二人によるレビューが的確かとは思いますが、自分でもちょっとした感想を。
上記リンクのお二人の感想と重複しますが、やはりライラを演じたダコタ・ブルー・リチャーズの吸引力に尽きるよなぁ、と。さすがは15000人の中から選ばれただけあって、13歳にしてもはやプロ。プロ少女。二コールも彼女と共演して、あるいは彼女だけのシーンを離れれて見ていて色々思うところがあったに違いないでしょう。
「・・・ライラ・・・恐ろしい子!」
あとはキリスト教保守派に思いっきり喧嘩を売るような気骨のある内容で中々爽快だったこと。
原作者のフィリップ・プルマンは「私の著作のテーマは神を殺すこと」と公言している、マリリン・マンソンもかくやという志の高い人。三部作の二部作目が俄然楽しみになってまいりました!
劇中、カマキリがダイモン(各登場人物の守護生物)の人が出てきて、カマキリの場合、もうダイモン的な人がいるんではねえのか?と思いましたが・・・
ダイモンというかこれは単純にパラサイトでした。グロ注意。