鋼鉄の蓮が咲くところ 〜俺たちフィギュアスケーター〜

俺たちフィギュアスケーターを観ました(@新宿ジョイシネマ)

まぁ感想は上記id:FUKAMACHI先生の仰っていることに尽きるんですが、アメリカン・グロテスクの見本市という感じで楽しい映画だったと思います。
お話としては基本的にジャンプ的構造(友情・努力・勝利)で成り立っていて、その合間合間にくだらないギャグ(主に下ネタ)が盛り込まれる、というもの。この盛り込まれる下ネタが、フィギュアの演目で「松葉崩し」「背面駅弁」「クンニ」とか、本当に酷くて素晴らしかったです。宿命のライバル同士が協力せざるを得ない状況に陥る、という点で考えると、作品の構造は「ズーランダー」とよく似ているような気がします。
ウィル・フェレルがマッチョで「デニム&レザー」なアウトロータイプで、ジョン・ヘダーがイノセントな王子様タイプ、という対比でキャラ設定をしているのですが、ベテランのフェレルを相手にジョン・ヘダーが予想以上の好演。そして、コーチを演じるクレイグ・T・ネルソン(「ポルターガイスト」のお父さん)が「熱血漢とプライドが高じてキチガイ」という感じをサラっとこなしていて中々良かったと思います。