真似ジャケ100選 56
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1.BOMB THE BASS 『CLEAR』
2.DAFT PUNK 『HUMAN AFTER ALL』
ボム・ザ・ベース'95年のアルバム「clear」とダフト・パンクの新譜「human after all」(邦題は原点回帰、だそうです)。95年と言えば正にビッグビート前夜。これから〜96年にかけてジワジワ盛り上がって行き、97年〜98年初頭ぐらいまでがピークだった気がします(あくまでも私感。いつかこの辺に付いて詳しく突っ込んでエントリしようと思います)。
一方、期待していたダフパンの新譜。まだ試聴しただけですが、嫌いじゃない、というかむしろ好きですよ。アナログ出たら多分買いますよ。でも正直に言うと「いつまでもNWって言うか…もうヴォコーダーとかよくねえか?」って気分になりました。わかりません、わかりませんよ!サラっと試聴しただけですから…!「アレックス」のサントラが良かっただけにちょっと残念です。
- アーティスト: トーマス・バンガルター,サントラ
- 出版社/メーカー: EMIミュージック・ジャパン
- 発売日: 2003/02/19
- メディア: CD
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「NWリバイバルとかもうイイよ…」と思う一方、NW旋風が吹き荒れていたころの音源は結構オモシロ音源の宝庫で、そっちは今後もせっせとDIGしていくつもりであります。そして、そんな当時の「NW熱にやられちゃった」ベテランミュージシャンが82年に発表しちゃった変なアルバムがコチラ。
- アーティスト: Neil Young
- 出版社/メーカー: Geffen Import
- 発売日: 1998/11/24
- メディア: CD
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“あの”ニール・ヤング先生がNWですよ!ヴォコーダー全開ッスよ!そのまんまなタイトル&ジャケも凄いですが、このアルバムを聴くと「ああ、この人ホントにウソとか付けないんだろうなぁ」と思わずニヤニヤしてしまう、非常に微笑ましいアルバムです。なんとバッファロー・スプリングフィールドの「MR.SOUL」をNWっぽくカバーしております。