真似ジャケ100選 98
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1.DOUG E. FRESH & THE GET FRESH CREW 『THE WORLD'S GREATEST ENTERTAINER』
2.GHOSTFACE 『THE PRETTY TONEY ALBUM』
ダグ・E・フレッシュの1stと、ウータンのゴーストフェイス・キラーが“ゴーストフェイス”名義で出した2004年のアルバム(名義って言っても改名して「キラ」を取ってみたんだけどやっぱやめた、みたいな話だと思いますが)。
ダグ・E・フレッシュは「ヒューマン・ビートボックスをヒップホップ史上で初めてやった人」みたいに語られていますが、そんなこと言っている人があと5人ぐらいはいそうですね。本作はそんな彼が89年に発表した、まさにミドルスクール好きには堪らない一枚。
新作も非常に好評なGFKさんですが(お店でかかってたけど良かった)、本作でも新作に負けず劣らずのソウル汁ツユダクなトラックが満載!デルフォニックスをカラオケしてみたり(ビズ・マーキーかよ!)、ミッシー姐さんをフィーチャーしたりとやりたい放題。でも、いくらやりたい放題でもこっちの邦題はどうかと思う。
おまけ☆ ダグ・E・フレッシュでYou Tube検索していたら、彼がゲストで出演したビースティのライヴ映像がひっかかりました。
ちなみにこのmiramaneeさんというユーザーのビデオを見ると、ビースティのライヴ映像がいっぱいあって、しかも「Awesome; I Fuckin' Shot That!」の映像なのでは?と思わすような解説文付きの動画も。←追記、どうやらマジみたい。