その傷の痛みはオレの心の痛みだ!
秘宝祭りに付いて追記です。オープニングゲストは上映作品と全く何の関わりも無い中山一也氏でした。侍クンフーさんも記していらっしゃいますが、ちょっと補足しますと、中山氏は登場するや「IZOをまだ観てないヤツ、刺すぞ!ハハハ」と氷の微笑をかまし、場内は笑い声が溢れましたが、皆本心では「ピキーン…」と凍りついていたはずです。僕ら三人も「うわっ目が笑ってないこの人やっぱホンモンだっ…」と寄り添ってガクガクブルブルと震えていました。
中山氏は「先日とある映画祭でクエンティン・タランティーノに会いまして、『IZOは凄い!是非今度オレの映画に出てくれ!』みたいなことを言われましてね、いやーハハハ」と嬉しそうに、しかし冷ややかに語っており、ビッグニュースに場内もどよめいておりました。
しかし、タランティーノって男は「浅ヤン」にゲスト出演した時も、足を組んでピョンピョン跳ね回る江頭2:50に「お前オモロイ!是非オレの次の映画に出てくれ!」と、すぐ口に出して言ってしまうような人なので、もし中山氏に対しても「気軽にただ言ってみただけ」なんてことでなければ良いのですが…。でないと、中山一也っていう人はこういう人なので、もしまた思いつきで言っただけだとすると・・・今からちょっとハラハラしております。