英国人を考える。

最近、会社の有線で「ヴァージンレディオ」ってのが聴けるってことがわかってから
１日かけっぱなしにしてるんですが、
もうかかる曲がほぼ毎日同じで、しかもかなりの偏りよう。

まずオアシス「ホワットエヴァー」「ワンダーウォール」が１日２回づつは「必ず」かかる（３rd以降の曲は面白いぐらいにかからない）。
レディオヘッドは「クリープ」「ハイ＆ドライ」が必ずかかる（何故か「ＯＫコンピューター」以降からはかからない）。
ブラーなら「ガールズ＆ボーイズ」「パークライフ」たまに「ソング２」がかかる。
LA'S「ゼア・シー・ゴーズ」も必ずかかる。
REM「ルージング・マイ・レリジョン」も必ずかかる。
トーキングヘッズ「ワンス・イン・ア・ライフタイム」（名曲！！）も必ずかかる。
ダークネスも必ずかかる。
バッドリードロウンボーイ「サムシング・トゥ・トークアバウト」も必ずかかる（朝からコレ聴けると非常に気分が良い）。
JETのイギー「ラスト・フォー・ライフ」みたいなipodのCMの曲は１日５回は必ずかかる。
ストロークスは「ラストナイト」しかかからない。

そして極めつけは

『ヴァーヴ「ドラッグス・ドント・ワーク」（！）が、必ず１日１回必ずかかる』

う〜ん、さすがイギリス人。「Ｅ」の喧騒を体験したお国柄と言いましょうか。
（合わせ技でこの後ルー・リード「パーフェクトデイ」が、ダークネスの後にはちゃんとクイーンがかかったりする）

そしてもうひとつは、レッチリ「バイ・ザ・ウェイ」「キャント・ストップ」「ゼファーソング」の３曲も１日１回づつは必ずかかるんです。

それにしても、「ゼファーソング」のギターソロはどうしてあんなに泣けるんでしょ？

ミニマルな奏法に託されたマキシマムな情感。

で、忘れた頃にローゼス（「ストーン」じゃないよ「ガンズン」だよ）「スウィートチャイルドオブマイン」のイントロが流れ出すと、
やっぱり口ずさんでしまう自分を発見して、思わずニヤけてしまう訳です。

♪ホウェアドゥィゴウ、ホウェアドゥィゴウナウ、ホウェアドゥィゴウ
（んんんあ〜あ〜あぁ・ほうぇあどぅうぃごぉうぉ〜〜〜う・・・）