WHERE THE sensitive things ARE「かいじゅうたちのいるところ」
あの、なんていうんでしょう?戦車のプラモとかに付いてくる兵隊の人形、「トイ・ストーリー」のグリーン・アーミー・メン、みたいなヤツあるじゃないですか?あれで近所の友達を誘って「せんそうごっこしよう!」と息巻いたK少年(9歳ぐらいのワス)は、生垣のつつじの木などをジャングルに見立ててグリーン・アーミー・メン人形を手でチマチマ動かし「ドカーン!バキューン!ダダダダ!」とか一人で夢中になって遊んでたら、知らない間に三人ぐらいいた友達が一人残らず居なくなっている、という怪奇現象に巻き込まれたことがありました。
で、前置きはさておき「かいじゅうたちのいるところ」なんですが、すいません、自分はいまひとつノレなかったっス・・・(物凄〜〜〜く期待してたんだけど)
そもそも、早い話が「子どもが自我を確立するお話」だと思うのですが、なんか子ども時代って、そんなことに(映画で描かれるようにハッキリと)自覚的だったかなぁ・・・?とレゴで一人遊びをしているような子どもだった私は思いました。
でも以下のエントリを読んで物凄く安心した。スパイク・ジョーンズの意思は、ちゃんと7歳児にも伝わってたよ!
あと、久しぶりに「ネバーエンディング・ストーリー」が観たくなりました(↑上記画像のツノの掴み方がファルコンみたいだったから)。