空中キャンプpresents「2008年の映画をふりかえる」

id:zoot32さんの年末恒例行事に今年も参加したいと思います!(詳しくはタイトルのリンク先を参照下さい)

1. 名前(id、もしくはテキトーな名前)/性別
id:Dirk_Diggler男性
2. 2008年に劇場公開された映画でよかったものを3つ教えてください
イントゥ・ザ・ワイルド
ラスト、コーション
Be Kind Rewind(僕らのミライへ逆回転)
3. 2で選んだ映画の中で、印象に残っている場面をひとつ教えてください
「U Can't Touch This !」(「イントゥ・ザ・ワイルド」より、リック・ジェイムスも草葉の陰で爆笑しているに違いない)
4. 今年いちばんよかったなと思う役者さんは誰ですか
上記3本には挙げなかったけど「ダークナイト」のヒース・レジャーさんでしょうか。自分が中学生だったら間違いなく「ニヒャヒャヒャヒャハ!!!」って笑い方を真似して学校でウザがられてると思う。
5. ひとことコメント
WHY SO SERIOUS ??!

ひとことに収まらそうなので上記3本の良かった点などを。
「イントゥ・ザ・ワイルド(⇒感想)」これはやはり色んな世代の視線で描かれていたのが良かったと思う。若者、親の世代、そしてもっと上の世代。皆それぞれに、理想を抱き、後悔や満たされぬ想いを抱えている。ショーン・ペンという人間の器の大きさを再確認した映画でした。最後の爺さんとの別れや、道路に突っ伏してしまうウィリアム・ハートを思い出すと今でもちょっとウルウルきてしまう。
「ラスト、コーション(⇒感想」はなんと言っても中盤のセックス訓練の「ザ・虚無」という感じ、それから連なるただただ虚しい感じ。ラスト、主人公たちの眼前に広がる漆黒の湖を俯瞰で写すカットに物凄く興奮した。
「Be Kind Rewind(僕らのミライへ逆回転)(⇒感想」ヒゲ女子萌え。
現時点で本年度鑑賞総数は(抜けがなければ)64本。次点では君のためなら千回でも」「つぐない」「ジェイン・オースティンの読書会」「アメリカン・ギャングスター」「イースタン・プロミス」「インディ4」「ダークナイト」「落下の王国」「宮廷画家ゴヤは見た」「バンク・ジョブなど。次点と言ってる時点で(ワスオリジナルのダジャレ!)残り7本を軽々越えてしまう豊作ぶりが印象的な2008年でした。来年はどうなることやら。