世界のKITANOと英会話学校の思い出
京浜急行車内の中刷り広告で下の画像の人がイメージキャラクターを務めていることを知ったのですが、この人を使って広告を打つなら当然キャッチコピーは、
「ファッキンジャップぐらいわかるよバカヤロウ」
でなきゃウソですよねぇ。
実は私、高校生の頃、二年間ぐらい上記広告の英会話学校に通っていたことがありまして、「通うとなったからには外国人から教わらないと!」という思いから、無理をして上級のクラスに挑んだりしたのでした。担当だったのはカナダ人の女性A先生で、彼女の指導熱心で誠実な人柄もあって非常に有意義な二年間を過ごすことができたのですが、自分が家を引っ越したこともあり、学校を辞めることになってしまいました。
で、二年間お世話になったこともあるし、A先生にプレゼントを渡そうと考え、同じクラスだった関東学院の学生(パンテラとかアンスラックスのCDをくれたイイ人)に相談した所、二人で「これは良い!」というプレゼントを思いつきました。
A先生の最後の授業の日、別れ際に「家に帰るまで絶対に開けないでね」と渡した茶色の紙袋の中には、上白糖1kgの袋に
「100% PURE COCAINE」
と張り紙したブツが鎮座ましましているのでした。その後、A先生からの音信がプッツリと途絶えたのは、決してそのプレゼントのせいなんかではなく、きっとカナダに帰ったりしたドサクサに私の連絡先をなくしてしまったからなんだと思います。