0208 MASS OF THE FERMENTING DREGS @ 下北沢シェルター(/w QOMOLANGMA TOMATO)

特攻サーフさんのこのエントリで知った、デイヴ・フリッドマンのプロデュースによる女性3人組バンド(のはずが、現在はドラムの人が抜けてしまってサポートの男性という編成)。プロデューサーから想像できる通りの、そのまんまな音のデビューアルバムより、ライヴで彼女たちが出していた音は更にゴリゴリというかザラザラというか、硬派な感じの音になっていました。サポートのドラムの人は非常にそつなくアルバムのドラムの感じを再現していて、そのそつがない感じが逆にちょっと引っかかりました。やっぱりみんな、ドラムのスキルは劣っても同世代ぐらいの女の子のドラムが加入して、彼女も加えた女性3人が狂ったように演奏する様が見たいのではないか?と思いました。
前座のチョモランマトマト。この日はVoの石井くんが途中から喉の調子が悪そうだったけど、新曲も大分耳についてきて、4月に出る2ndアルバムへの期待がどうしようもなく膨らむ。バックの三人は相変わらずの安定っぷりだった。
二組とも「若いって素晴らしい!」というライヴだった。

mass of the fermenting dregs

mass of the fermenting dregs

チョモと僕は柵の中

チョモと僕は柵の中