「28週後…」感想(with淀長ジェネレーター)
(淀川長治ジェネレーターが起動しました)
ハイ、皆さんコンバンハ。映画の時間きました。今日の映画は「28週後…」。コワイナー!皆さんが大好きな、怖い怖いゾンビの映画やってきましたよ。ゾンビ、怖いなー。前作「28日後」ありました、監督は「トレインスポッティング」のダニー・ボイル。トレインスポッティング良かったなぁー。ベグビーいました、マスタッシュ生やした凶暴な男、彼良かったなー。「28週後…」ではそのベグビーを演じたロバート・カーライルがお父さんの役で出てくるのね。この人がいつも泣きそうな顔なのね。イイなぁー上手いなー。この人が延々と逃げるアヴァンタイトルの見せ方とか、その後に子供達が出てきてからの人間関係の見せ方も上手かったなぁー。
最初からゾンビがワーと、ワーッと出てくるのね。怖い、怖いなー。噛まれた人はすぐに、早く早く、ワーとゾンビになっちゃうの。怖いなー。この「感染が早い」という設定を上手く利用して、中盤、爆発的にゾンビがワーーーっと増えてしまうの。この辺りが凄いなー。上手いなー、怖いなぁー思いました。
のどかな田園風景を、廃墟となったロンドン市街を、兄弟、男と女、生き残った人たちが逃げますね。この辺が意図してるのはもう、内戦のイメージなのね。上手いなー。「トゥモロー・ワールド」ありました。クライヴ・オーウェン良かったなぁー。立派な顎のイイ男でした。「28週後…」では、あの映画「トゥモロー・ワールド」みたいに、内戦下のイメージを描きますねーこの監督上手いなぁー。さー果たして、生き残った人たちは、無事に帰れるのか?!気になるなー。
ハイというわけでお時間きました。後でまた、お会いしましょうね☆
- 28 Weeks Later Trailer
追記:これ、オチを見て思ったんですけど、どんどん世界各国を舞台にシリーズでやればイイと思います。フランスだったらフランスの、ドイツだったらドイツの新進気鋭の監督がメガホンを取り、リレー形式で繋いでいくスタイルで。