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まずはちょっと気になったこのニュース。

• ジェイ・Zのあのハンドサイン、実はプロレスラーが商標登録済みだった!?

Roc-A-Fellaレーベルを代表する存在からDef Jam社長にまで上り詰めたジェイ・Z(Jay-Z)だが、彼が率いるRoc-A-Fellaファミリーのシンボルサインが使いづらくなるようだ。
ジェイ・ZはライブやPV、自身のアルバムのジャケットなどで、両手の親指と人差し指をそれぞれ合わせ、手の平をかざすダイヤモンドを形取ったハンドサインをシンボルとして使用している。ところがこのハンドサインは既に商標登録されているとして、2005年12月に元WWEのレスラー、ダイヤモンド・ダラス・ページ(本名Page　Falkinburg)から訴えを起こされていた。ロサンゼルス裁判所へ提出された訴状では、ページは1996年頃から『ダイヤモンド・カッター ("Diamond Cutter")』という呼び名でハンドサインを使用、商標登録を行ったと主張していた。
この件について、先月末、ジェイ・Zが使用料を支払うことで和解していたことが明らかとなった模様。実際に支払われる金額などは非公開となっている。　　⇒notrax Newsより

その問題のサインがコレ。

ヒップホップ界が誇るビジネスマンの社長のことなので、きっと「争ったところでこちらに不利益」と踏んでの和解なんだろうと思うけど、これ行き過ぎるとそのうち「中指をお立てになる際には当社への申請が必要です」とか「許可なしにメロイックサインを掲げていたメタルファンを逮捕」とか、どんどんマヌケな世の中になっていきそうで・・・それもなんだか・・・う〜ん・・・（と首を傾げる）
「ちょっと、ちょっとアンタ」
「・・・ハイ？」
「ウチの許可なしに首なんか傾げたらアカンがな」
「・・・ちょっと何なんですか！・・・あ！アナタは！！！」

「ワイや。近藤や」
「ちょ、近藤社長！何やってるんですかこんな所で！」
「見回りや。パトロールや。♪ワイが・はってなの・ポリスやで〜！」
（と、上機嫌で歌いながらクルクル回りだす近藤社長）
（回転をピタっと止めて）「せや兄ちゃん、さっきのアカンで」
「え？何ですか？」
「見とったで。パトロールの甲斐があったっちゅーもんや。首傾げてたやろ？自分」
「え？あ、ああ、ハイ。それが何か？」
「あれはウチの、はてなの商標登録がされとんねやで！勝手に使うたらアカンやろが！」
「ちょ、何を仰ってるのか・・・」
「何がやないがなボケェ！ウチの許可なしに何首かしげとんねん！しっかり払うもん払うてもらわな困るんや！」
「キョカガナイトダメデス」
「あんた一体誰なんだよ！全然意味が解らないけどはてなスターTシャツ欲しい！*1」
「それもう昨日で締め切ったで！」
「ズコー！！！」

*1:このエントリ書き終って気付きました