青山北町アパート

6/25の日記の続きです。ワタリウムを後にして、表参道の駅に向かって246をブラブラ歩いていたら右手に何やら公園っぽい木々が見えたので寄ってみたら驚きました。

何と団地です。マンションではなく、昭和の香りが濃厚に漂う“THE 団地”という感じ。


ここは本当に表参道か?!というぐらいの違和感を覚えます。パッと見渡すと、全体的に敷地内は戸数に対して道幅や木々が植わっているスペースがかなり広々としていて、非常に開放的な感じがします。月並みな例えですが「時間が止まってしまった」かのように思えます。自分が子供の頃、友達の家から「お邪魔しましたー」と帰る時の団地の夕暮れってこんなだったよなぁ、と。
しかしながら、そうして感傷に浸るものの、ちょっと歩くとすぐにまた246にブチ当たるので、しばしのおセンチタイムもピシャーンとシャッターを降ろし、再び喧騒に引き戻されました。

団地のアーカイブスってのも当然のごとくあるようで・・・

皆さんが育ったご近所の団地もあるかも知れませんね。