激闘!女の90分! 〜「ディセント」〜

「ディセント」を観ました(@109シネマズMM)。
六人の女性が洞窟に探検に行ったら出られなくなって困った!どうしよう!っていうサスペンスホラーだと思ってたら後半から「ランボー2」になってました(黒いタンクトップとなりきり目つき)。まぁそれというのも地下に住む人喰いなアレの人たちとの戦いを強いられるからなのですが、そんな極限状況下に「これでもか」と女性特有の嫉妬ネタを絡めるなんて、監督のニール・マーシャルは相当に性格の良い人ですね(足の骨がアレしてアレする、なんていうドSなネタもありましたし)。
某SNSで、はてな界隈でも話題の映画監督が「人権無視にも程がある!」と真顔で怒っていたので、本当にそういった人権擁護団体に属する方々は是非「ディセント」を観て、すぐさま抗議した方が良いと思います。目をえぐったりする、なんて残酷にも程がある・・・
でも、そうやって目ン玉をアレしたりして「女の人がワラワラとたかって来るバケモノをブチのめす」っていう映画は、なんであんなに心踊るモノなんですかね?