空中キャンプ主催：2005年の映画を振りかえりな祭！

去年はウッカリして間に合わなかった宮中空中キャンプさん（id:zoot32）主催の「2005年に観た映画を（オレ/アタシが）あーだこーだ言う」という企画に、今年はギリギリ滑り込みで参加致します！

１. 名前（id:Dirk_Diggler）／性別：男
２. 2005年に劇場公開された映画でよかったものを3つ教えてください

１　ライフ・アクアティック（感想）
２　エターナル・サンシャイン（感想）
３　コンスタンティン（感想）
３. 2で選んだ映画の中で、印象に残っている場面をひとつ教えてください
「ライフ・アクアティック」船を海賊にシージャックされ、主人公のジッスー（ビル・マーレー）がブチ切れして反撃する時にイギー＆ザ・ストゥージスの「サーチ＆デストロイ」がかかるシーン。爆笑しながらも「やれやれー！」と異様に興奮している自分がいた。ベタとメタの壁をヒョイっと越えた奇跡のような名シーンだと思います。
４. 今年いちばんよかったなと思う役者さんは誰ですか
「シン・シティ」のデヴォン青木

「ミホ・・・（顎で促す）」　「・・・（無言）」シュパッ！！！

５. ひとことコメント
イカのおすし！！！

■SHITEKI-ZAKKAN（私的雑感、ザゼンボーイズっぽく）
次点では「バタフライ・エフェクト」「奥さまは魔女」「愛についてのキンゼイ・レポート」「銀河ヒッチハイク・ガイド」「リンダリンダリンダ（ドゥナちゃん！）」「50回目のファースト・キス」などが印象に残りました。裏ベストはブッちぎりで「ステルス」。
「バタフライ・エフェクト」は近年稀に見る切なくも美しい幕切れをする映画で、ボクなんかはエンドロールでかかるオアシスの「stop crying your heart out」を聴きながらシクシク泣いていたんですけど、女子的には「切ないとか言ってないでアタシを救ってよ助けにきてよ！」って思うんだそうです。いやぁ〜ネェ女って！
役者ではポール・ジアマッティは良かったけど作品的にはちょっとアレレ？だった「サイドウェイ」とか（アレクサンダー・ペインにしては、という意味で）、「奥さまは魔女」のウィル・フェレルの放し飼いっぷりとか（オレってサイコー〜イェイ！とチャリで登場）、「リンダリンダリンダ」におけるペ・ドゥナの圧倒的な存在感（「元カレ？」）、「銀河ヒッチハイク・ガイド」のモス・デフの色男っぷり、などが印象的でした。
後は自民党が圧勝した日に大勢で「釣りバカ日誌16」を鑑賞する、という、誰も本気で止めようとしないので本当に実現してしまった白昼夢のようなオフ会があったという事を記憶しておきたいです