真似ジャケ100選 68

Tidal1 美空ひばりトリビュート2
1.FIONA APPLE 『TIDAL』
2.V.A. 『美空ひばりトリビュート
フィオナ・アップルの1stと、美空ひばりのトリビュート盤
お嬢トリビュートに参加している面子は、coba vs 谷村新司「悲しい酒」で幕開けし、ピチカートによる「ひばりの花売娘」、直太郎の母ちゃんが「リンゴ追分」を、篠原ともえが「お祭りマンボ」を(コッチじゃなくて!?)、そして最後に「川の流れのように」を皆で歌うという、何だかスンゴイ事になってますね
フィオナ・アップルのデビュー作は、「女トム・ウェイツ」とでも形容したくなる「shadowboxer」での枯れっぷりや、フルートのループがカッコ良い「criminal」などが聴き所。何とヴァン・ダイク・パークスなんかも参加していたりします。2ndのプロデューサーはジョン・ブライオンでしたが、この作品ではメイシー・グレイの1stでも中々良い仕事をしていたアンドリュー・スレイターがバックアップ(彼が手掛けた主な作品はこんな感じ)。

On How Life Is

On How Life Is

nice & smooth「funky for you!」、アウトキャスト「git it,git up」ネタの「do something」なんかが好きです。
追記:id:yummuuさんからご指摘頂きました。この「ジャケ一杯に顔」というコンセプトで、確か他にも何かのジャケがあったような…と思い出せずにモヤモヤしていましたが、ようやくスッキリいたしました。どうもありがとうございます!

パリの恋人

パリの恋人