オレ葬送曲

五反田さんのところで知ったお葬式で流したい曲 ベスト10」。オアシスの「live forever」が入ってる辺りがいかにもUKですねえ(♪めいべぇ〜)。五反田さんも仰るとおり、ネタなんだかマジなんだか中途半端で、確かにあまりピンときません。そこで、自分verの葬送曲ベスト5を考えてみましたよ。


陽水の歌はたまに人間の冷たい部分を撫でるようにノックするような(c kokoro-sha)本当に暗い歌があるんですけど、この「夏まつり」は圧倒的です。「人生が二度あれば」なんて目じゃありません。ワタクシはいまだかつて、一般的に楽しいイメージで定着している「お祭り」を、こんな風に哀しく絶望的に歌い上げた人を知りません。仮に絵に描いたような大往生だったとしても、この曲を流せばすすり泣きが聞こえてくるのは間違いナシ!

明星

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  • 「YOPPARAI (A DRUNKARD WHO FELL FROM HEAVEN)」 ICU

USの重鎮インディレーベル、Kレーベル所属の男女二人組みユニットICU(現IQU イクーと発音します)による「帰ってきたヨッパライ」のドラムンベースverのカバーです。カバーというか、原曲まんま使ってるんですが。なんか二人共に日系のハーフらしく「とおりゃんせ」もブレイクビーツっぽくカバーしてるみたいです。

Chotto Matte a Moment

Chotto Matte a Moment

IQU公式→ http://www.iquiqu.com/



メガデスの2nd「peace sells…but who's buying?」の一曲目を飾る珠玉のヘッドバンギングチューンです。今でも聴くと思わず頭を振っている自分がいます。後半の転調する所など異様にカッコ良い。PVも金網デスマッチみたいでカッコ良かったなぁ。

Peace Sells...But Who's Buying

Peace Sells...But Who's Buying



  • 「NEVER ENDING STORY」 KAJA GOO GOO AND LIMAHL

洋楽とのファーストコンタクトにして思い出の曲です。父親にレンタルで映画のビデオを借りてきてもらい、エンドロールの歌を「静かにしてっ!」とテープレコーダーをテレビに近づけ録音し、デタラメな英語で歌を覚えました。普通にイイ曲だと思いますけどね…?

ザ・ヴェリー・ベスト・オブ・カジャグーグー&リマール

ザ・ヴェリー・ベスト・オブ・カジャグーグー&リマール

試聴→ http://www.listen.co.jp/store/dl_preview.xtp?pid=0724359539058&sp=10



大傑作2nd収録の曲ですが「♪fatboy slim is fucking in heaven…」というフレーズ!そりゃ、あの世に行ったってしたいことはしたいですよねぇ。モンティパイソンの「オールウェイズル〜ック…」がランクインしてもこの曲を逃してるようでは、まだまだツメが甘いぞイギリス人!…お後がヨロシイようで。

You've Come A Long Way, Baby

You've Come A Long Way, Baby