「オールド・ボーイ」再考。

この映画ってやっぱり「人をさらってきては将棋の駒の様にその人の人生とその周囲の人間の人生を弄ぶ」っていう、痛烈な「お隣さん批判映画」なんだな、と今更ながら思いました(監督のパク・チャヌクの前作は『JSA』だし!)。
復讐を果たすユ・ジテが「自らは手を下さない」っていう点も、あの人イメージと重なりますしね。
やっぱ裏韓流(c侍クンフーさん)ハンパないっす。