気が付くと友人が妻や夫になってたり


たまには身の回りのことなどを。



午後から学生時代の友人と下北あたりでランデブー。待ち合わせ場所に早く着いたので「プラプラしてるので着いたら電話下さい」とメール。5分後ぐらいに、学生の頃とは違う「新しい苗字」で着信が。軽くお茶しつつ、昔を懐かしんだり、今後の漠然とした不安や希望を話し合ったり、スイーツをオーダーした誰かが床に落としたバナナの皮で滑って転んで流血して、店員さんに「ど、どなたかお客様でお医者様はおられますかぁ!!」と言わせてみたり(ウソ)。
その後、渋谷で別れて一人ユーロスペースに向かい「子猫をお願い」を鑑賞。ペ・ドゥナはどこの大学に留学してるんだろう?潜り込んで彼女のキャンパスライフを草葉の陰から見守りたい!という思いを更に強固にさせる映画でした。パンフを見ていたらペラペラだったので買うのやめようかと思ったんだけど、髪が伸びたドゥナちゃんの近影とインタビューにやられて即購入。最終日で劇場はほぼ満員。途中、映写トラブルで上映が一時中断。
21:00頃に劇場を出て、センター街のレコファンへ向かいネタを物色。そしたら五反田さんが駄目ジャケで挙げていた「BJ4」が600円だったので保護。次に挙げていたブーツィの駄目ジャケアルバムもありました。なんたる偶然。後は「ファイトクラブ」サントラ重量盤750円。「リトル・ショップ・オブ・ホラーズ」サントラ300円(♪よ〜びざでぇ〜んてぇ〜す)。西部劇のコンピ「マグニフィカント・ウェスタン」2枚組み100円!結構な収穫でした。
23:00時頃、帰ろうとするとセンター街入り口付近のさくらや前に人だかりが。黒人がドラムを叩き、白人がラップをしてました。途中、黒人がドラムを叩きながら「げらっぱ!げろ〜なっ」という一人お約束パフォーマンスを始めたので、小首で軽くリズム取りながら聴いていると「スーパーフリーク」をやり出したのでちょっと泪ぐんでしまった。リック・ジェイムズのご冥福をお祈りしながら黒人ドラマーに拍手を送り、渋谷を後にしました。