夜歩く (「シスターストロベリー」より)

よく家の門柱とかに付いてる、人が近づくと点灯するライトありますよね?


CCCDってあのライトみたいですよね。たまたま昨晩散歩をしていて、通りかかった家々が急にパッと明るくなってビックリするし、「あ、点けちゃった」っていう妙な罪悪感も抱くし。もう「道行く人全て泥棒」っていう前提ですよ。CCCDも「CD売ってやってもイイけど、どうせこいつら勝手にPCで焼いたりしやがるんだから」っていう「CDを買う全ての人間性悪説」が大前提になってるわけでしょ?MDに落として曲を編集して聴く、っていう個人的な楽しみも許されない。CCCDの購買者は、著作隣接者の懐を肥やすだけの為に、CDの規約すら満たさない何だかよくわからない銀色にピカピカ光る丸い板を、今後も買わされ続けなければならないのでしょうか?
で、ここで声を大にして言いたいのが、人にCD焼いて貰ったとしても、それが素晴らしいアルバムであれば買うし、そもそも買おうか迷ってる時点で自分にとっては「中古で探そう」ってことになるし、コピー出来ようが出来まいが、最初から買うCDってのは大抵決まってるんですよ。そうした「窓口としての友人に焼いて貰ったCD」が無くなるって事は、結果的に一部の音楽ファンの「良いアルバムだからちゃんと買おう」という需要を失っていることになります。まぁそんなマイノリティの事はどうでも良いんでしょうね。


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